オンボーディング設計

オンボーディング設計

概要

オンボーディングとは、新しく仲間に加わったメンバーが社内で良好な人間関係を構築し、チームの一員として、仕事でのパフォーマンスを上げられるように、順応・育成・定着を行うための一連のサポートプロセスのことです。

適切なオンボーディングが実施されると、新卒・中途社員の早期離職防止、戦力化までの期間の短縮化を実現することができます。

少子高齢化などを背景に、日本の労働力人口は人材不足の一途を辿っています。 その中で企業が持続的な成長を遂げるためには、人材を“採る”から“活かす”への発想が必要不可欠です。

業種・規模に合わせた適切なオンボーディングプログラムを構築し、新卒・中途社員がやりがいを持って働き始められる環境整備をサポートします。

なんでオンボーディング設計は必要なのか？

成功する組織は、オンボーディングが業績を上げるということを知っていて、戦略的に取り組んでいます。しかし、実際のところオンボーディングを戦略的に取り組んでいる企業は少ないのが現状です。

Michelle Baker氏によると、入社後の3ヶ月以内のオンボーディングが十分であれば、69％の人が3年以上会社に残ろうと感じるとの報告をしています。

新入社員はもちろん、そして会社にとっても事前にきちんとオンボーディング設計を構築しておくこと重要なのです。

プログラム構成と主な内容

オンボーディングプログラムの設計

・30日間／60日間／90日間のオンボーディングプログラム

オンボーディングキットを活用した オリジナルプログラムの作成

・人事部と現場が連携した受け入れ態勢の構築、強化

マネージャー／社員の受入れ研修

・イマドキ新入社員の特徴や早期戦力化を実現するマネジメント